（AppleWatch開発）WatchKit概要

ついに発表されたAppleWatchのSDK「WatchKit」
今日茅場町CoEdo(http://www.coworking.tokyo.jp)
で「WatchKitもくもく勉強会」があったので、
いろいろ触ってみました。


【大前提】
Xcode6.2Betaが必要（2014/11/23時点）

【WatchKitでできること】
基本的に、ディスプレイのひとつという認識。
iPhone必須。
iPhoneを取り出すのが、面倒なときを想定して作ってある。
DeveloperForumへの質問でも、「今はできない」と回答してある部分が多く、
今後、機能を拡大する予定ではあるが、現在できることはとても限られているという印象。
現在のところ、コードをAppleWatchに持たせることはできず、
iPhoneが動作を認識して、動かしてるイメージ。
今後のFrameworkは来年発表予定。

基本的な機能は３つ。
(1) WatchApp
ストーリーボードが持て、好きなレイアウトで作成可能。
iPhoneアプリにAppleWach用のレイアウトを作成する機能。
基本的にstoryboard。

(2)Glances
カレンダーなど、ぱっと情報が確認できるようなことに使用。
読み取り専用。

(3)Notification
アプリのプッシュ通知と同様。iPhoneに通知がくると、
AppleWatchにも届く。そのレイアウトを決められる。